給料激UP!?

今日もかなり忙しい勤務をこなしヘトヘトのハピでございます
朝一番で患者さんが痙攣を起こし、状態が悪く勤務が終わるまで
神経内科の医師を呼んだり、神経内科に転科したりとバタバタ
他の患者さんの手術前の準備をし、手術室に送ったり
ペースメーカーを入れる痴呆の患者さんがおしっこまみれで
シャワーに入れてきれいにしなくっちゃいけなかったり、検査前処置に追われる
他にも痴呆の患者さんが荷物をまとめて帰りそうになったり
退院、転院が3人もあってその手続にひたすら追われ
最終的にはICUから心臓バイパス術後1日目の患者さんが転科してきた
勤務が終わった後には「やっと終わった!」とペアと抱き合って喜びました

そんな中、勤務中ナーシングマネージャーがハピを訪れてきて
「病院の方針が変わって日本での経験年数が加算されるようになったから
今まで働いてた経歴を示す書類を持ってきてくれたらYearが増える」と言ってきた
突然で予想を全くしてなかったことにハピは仰天ビックリ!!
マネージャーが来た時には辞めさせられるんじゃないか、とヒヤリとしたよ(苦笑)

海外で看護師の経験がいくらあっても州立病院ではYear1からスタート
という決まりになってからどうやら海外で経験のある看護師がどんどん
経験年数を認めてくれる私立病院に変わっているらしい
(主には中国人やインド人)
人員確保に困った比較的中規模の州立病院が
海外で経験のある看護師のある程度の経験年数を認めるようになって
州立の大病院にしわ寄せが来たので今回のことに至ったらしい

ハピは日本で○○年の経験があるから突然Year1からYear9に!
South Australiaでは一般の正看護師(Level1)の最大の年数はYear9
○○年働いてたってClinical Nurse(Level2)にならないとそれ以上の給料UPはない
といってもYear1からYear9になると年間基本給(日勤だけで換算)が
AUS$45225からAUS$60300へUP!その差AUS$15075!!
日本円にして(現在約AUS1$=95円)143万も違います!!!
しかもハピが働き始めた9月15日から換算して支払われるという
ということは5ヶ月ほどの差額が払われるのでYear9が認められれば
最低でもAUS$1256が近々振り込まれるはずなのです

ただ、心配なのはYear9の仕事が出来るかどうか、ってことと周りの反応
「なんであんなへたな英語、仕事しか出来ないのにYear9なのよ」
って言われて、さらにハピへの嫉妬、バッシングが大爆発しそうな気が
ナーシングマネージャーに
「オーストラリアの病院で働き初めてばかりなのにそれじゃあ公平じゃない気が」
と言うと「Yearが上がるも上がらないもあなたしだいよ」と言われた
英語もオージーのように上手じゃないし仕事もまだまだ出来ないし
大金を貰うのはおこがましい気がしてYear1でもいいかなとちょっと悩んだけど

結局、給料が上がればそれなりにストレスがあっても
「こんなに貰ってるんだからしょうがないね」と開き直れそうだし
1、2年経って自信を持ってバリバリ働き出した頃にきっと後悔するし
こんなハピに大金を払ってもらってると思うと病院に貢献しようとも思う
で、とりあえずYear9が認められるか解らないけれど
(ハピ的にはYear5~6ぐらいでいいんだけど)
日本の病院で働いていた証明書を持っていくこととしました

明日の早出の仕事に行けば3連休♪さあ明日1日がんばるぞ!

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複雑な人間関係

最近のブログを読み返してみると、なんだか遊んでばかりで
ちっともお仕事していないイメージが…
ここらでちょっとハピの最近の仕事っぷりを書いてみようかと

オーストラリアの病院に就職してから5ヶ月が来ようとしてるのだけど
あいかわらず浮き沈みが大きい
毎日一喜一憂してるハピに我ながらどっぷり疲れてしまうことも
海外で第二言語を使って働くのって相当大変だとひしひし感じてしまう

患者さんとのコミュニケーションは随分スムーズになってきたと思うけど
スムーズなのは患者さんや家族と普通に世間話しをしたり
簡単な疾患、薬を説明する時、日常生活の援助をする時など
でもこれは最低限のコミュニケーション
こっちの人はかなり疾患、薬の知識を持ってるからつっこんだ質問をしてくるし
新しい薬、治療を開始した時に納得しないと受け入れない患者さんも多い
なぜ○○の薬を飲むのか、なぜ○○の治療をするのかを
患者さんの知識レベルに合わせて納得出来るように説明しなくちゃいけない
比較的若めの患者さんには専門用語たっぷりで知的に話すか話さないかで
その後態度が全く変わってしまうから緊張してしまう
でも複雑な疾患を正しい発音の専門用語を使って説明するとなるとアワワワワ…
専門用語がとっさに出てこないことも多いし、発音となると
日本人発音バリバリ英語を話すハピにとってかなり厳しい…
発音矯正は今すぐにはどうにもならないので
知識を補って上手に説明が出来るようにノートを作って
疾患ごと、薬ごとに表現を書き留めることにしました、上手くいきますように

患者さん家族からの評判は上々です(コレがかなりの支え)
嬉しかったのは、最近続けざまに何人かの患者さんに
「あなたの英語うまいわね」といわれたこと
いつも英語の出来なさを気にしている分お世辞でも嬉しいよ^^
ハピが上手く説明出来ないとき、説明下手でゴメンナサイね、などと誤ると
「例え説明が上手くなくても(苦笑)あなたはきちんと問題を解決してくれる
他のナースより優れている」と言ってくれたり
「他のナースはナースコールを押した時ちょっと待ってって言うだけだけど
あなたはまずHow can I help you?(どうしましたか?)って必ず尋ねてくれる
それはすばらしいことだ」と言ってくれたりする
ハピなりに頑張ってることが認められてるな、とやりがいを感じるのです

ただ、ハピが一番今困っているのは「職場の人間関係」
この前新人のアジア人R(かなりの問題児)から呼ばれて行くと
「ハピがあなたの悪口を陰で言ってるから気をつけて」
とある人に言われたけど、ハピ何か私に問題があるのなら言って
私あなたのこと好きだし、悪い所は直したいの、と
仕事で一生懸命で噂を言うほど余裕はないし
噂好きのオージーの中での悪口は絶対タブーだと思って
あたりさわりにないことしか言ってないハピには身に覚えがないこと
あっオージーの悪口はたま~に仲いいインド人Mさんと言ってたけどね
ハピはただ、ただびっくりですよっ!!
ハピがその人と話したいから名前を教えて、と突き止めていくと
はっきりとは言わなかったけど、どうやら最近入ってきたマレーシア人Cだった
Rは「きっとハピが良く出来るから妬んでるのよ」と…
まさかアジア人から攻撃されるとは思ってもみなかったこと、ショック
まあ何を言われようとも永住権を取るまで、ICUに変われるまで
どんなに嫌な人がいてもとにかく仕事の支障になるような文句は言わず
自分の出来ることをこのまま続けようとは思っています
これはショックな出来事だったけど、こんなことでさらさら辞める気なんてない
わかってくれてる人はわかってくれるからね!

それにこちらオーストラリアのアデレード、他の州に比べて小さな町なので
「かなり人のことが気になって、噂好き」だとハピは思う
しかもこっちの女性への甘やかし方が異常だし、教育のせいもあるのか
わがままで我慢の出来ない、感情的な女性が多いような気がする
ハピの同僚は急性期好きの変化が大好きな看護師が揃っているせいか
輪をかけたように、ワーワー・ギャーギャーとすごい、疲れます…
それに何かと同姓同士嫉妬する傾向があると思うのです
「ハピはいつも慌てなくて穏やかね、仕事テキパキとこなしてスマートね」って言いながら
影ではコソコソと「英語がそんなに出来ないくせに」と言っている、嫌になるね
ただ、ハピに関わらず、一見仲がすごくよくても影でお互い悪口大会、醜すぎる…

でもね、この同僚達、実は上手に褒めるとすごくいい見方になる
ちょっと褒めようものなら、すごくかわいがってくれます(笑)
尊敬してる人、好きな人へは自然と褒めることが出来るので全く問題がないのだけど
困ったことにハピは不器用、世渡り下手、嫌いな人を上手に褒めれません
なので嫌っている(=嫌われている)人から文句を言われることも多い
忙しい時は仕事でいっぱいいっぱいで余裕がないので上手に会話が出来ない
次にこなしていく仕事と患者さんの状態のことで頭がいっぱいで
無駄話をしようものなら次にすることを忘れそうで実は無駄話をしたくない
しかも彼女達の英語は早いしオーストラリア独特の表現をするので
オージー並に切り返して長々と会話していくのはかなり難しい
それが出来ないと、つまらなそうな顔をされるので困ったものです

職場の複雑な人間関係、コミュニケーションの難しさにほとほと嫌気がさしてます
とにかくしばらくはでしゃばらず、目立たないように身を潜め
適当に愛想を振りまきながら文句の1つも言わず様子を見てみようと思います

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就職後早4ヶ月

昨日で7日間連続勤務が終了!ただ今2連休中です♪
昨日は日曜日だから主だった検査・治療はないし楽かな、と思いきや
重症な患者さんがいっぱいで、指示もしょっちゅう変わるしてんやわんや
最終的には1人の患者さんがICUへ。非常に疲れました、グッタリ…
次の勤務希望表に「7日間連続勤務禁」と大きく書かせてもらいました
この7日間の間、超忙しいのに助けが得られないと言う状況に1回ブチッと切れて
ボスに苦情を言いに行ったことを除いては
毎日忙しいのには変わりないけれど、けっこう楽しく仕事してました

オーストラリアで仕事を始めて早4ヶ月になろうとしています
働き初めてからの最初の3ヶ月間の悪夢のような日々はいったい何だったんだろう
というぐらい今はリラックスして、やりがいを感じながら働いています
かなりの苦痛だった電話の対応も以前より随分スムーズに出来るようになってきました
ネイティブに比べるとまだまだ乏しい英語だけど、ハピなりに
患者さんと冗談を言い合ったり、悩みも聞けるようになってきました
「あの看護師さんの英語はそこまで上手じゃないけど本当によくしてくれるんだ」
とは今だ患者さんに言われてますけど(苦笑)
「英語はそこまで上手じゃない」は余分でしょうがっ!ガオーッ!
医者と看護師の遅い対応に切れて一方的に「訴えてやる」という家族の話を聞き
ハピの腹ただしい感情を表面に出すことなくその場を収めたハピに
「勇気がある、私だったら恐れて話し合いなんて出来ないわ
あなたがこの病棟にいることはすごく意味がある」とリーダーに言われ、じ~ん(涙)
微妙な患者さんの異常を見つけ医師に報告して治療が変わることが増え
術後の患者さんをスパルタで椅子に移したり歩かせているハピ(怖いねっ)を見て
医師の回診時「ハピはいい仕事している」と医師からお褒めの言葉を頂戴しました!
単純な性格なので褒められると調子にのってどこまでも登って行きそう(笑)
調子に乗ると気の緩みでミスをしそうだから気持ちをひきしめなくっちゃね!

職場のほとんどの皆とも冗談を言ったりいい関係が出来てきました
といっても何人かの怠け者オージーには手を焼いていますが(笑)
最近はインディアン看護師Mさんと特に仲良し、ハピがアタフタしてると
いつもどこからか表れて「ハピ大丈夫?」と手伝ってくれる
Mさんがその日のコーディネーター(リダー)の時はハピには何も言わないけれど
「ハピ今日はいい勤務が送れるよ」とニッコリ
わざわざ楽な患者さんの受け持ちにしてくれてるのです
就職2年目にして長年いるオージーよりバリバリと仕事をこなし、ユーモアもあり
オージー看護師の厚い信頼を得ているMさん、ハピの憧れです!
それにMさんとはオージーの悪口を言える唯一の仲、お互いストレス発散してますよ(笑)

ハピの最近の楽しみは、かわいらしい医学生ちゃん達を見ること
↑ハピ、かなりおばちゃん化している
今回の医学生ちゃん達はかなりのハンサム、貴族の王子様のよう、ポッ
医学生ちゃんはお医者さんと行動を共にして医学を学ぶと思いきや
今回の目的は「看護師業務を知ること」なので看護師さんと一緒に行動
お医者さんの卵だから医学生ちゃん達はきっと鼻高々~なんだろうな、と思いきや
素直に看護師さんの言うことをウンウンと聞いてるし
せっせと体重、血圧を測ったりと一生懸命学んでおります
便器を持ってうろうろしている姿はとっても微笑ましい(笑)
「こんなに看護師さんが忙しいとは、明日はもうちょっと頑張りますっ」
と帰っていった医学生ちゃん、ハピはあなたの純粋さに心をうたれましたよお~
こんな医学生ちゃん達ならきっとすごく素敵なお医者さんにるだろう
と将来がすごく楽しみです♪

就職後1ヶ月経過からオーストラリアでのハピの仕事の様子をUPしてなかったし
就職後4ヶ月にして、仕事がかなりスムーズにこなせるようになり
仕事でいやなこともあるけど、いいことの方が多くなって随分仕事が楽しくなってきた
その気持ちの変化を今回ブログに書き留めたかったのだけど
なんだかいろんな話が混じったとりとめもない内容になってしまいました
次回「お仕事 in Australia」は就職後半年経過した頃かな!?

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夜勤初デビュー

初めての深夜勤務が終わりました、やほほ~い♪
ハピが働いてる病棟の夜勤は夜9時~翌朝7時30分まで
他の勤務時間は8時間30分勤務だけど夜勤は10時間30分!
いくら夜勤は早出、遅出勤務に比べて楽チンでも4日も10時間以上
しかも普通じゃない時間に久しぶりに働いてさすがに疲れた~
4日目の夜勤が重症な患者さんや痴呆の患者さんがいて忙しかったのもあって
今日の夜勤明けはへろへろ、直行でベッドへ行き、バタンキュー
6時間ほどグッスリ眠り、今起きたところです

深夜勤務の始まりはもちろん申し送りから始まり
その後は皆でわいわいと全員の患者さんの見回り←意外と楽しい
それが終わると担当の患者さんの情報収集、カルテの整理をし
今度は各自が責任を持ち、30分~1時間おきに担当の患者さんの見回りに行く
夜勤では派遣看護さんの力量にもよるけれど
受け持ちの患者さんは6~8人で1人で責任を持って見ることになる
早出、遅出より1人が受け持つ患者さんは多いけど
ほとんどの患者さんは(特定の人を除いて)寝てるからナースコールも少ないし
検査や入退院という出入りが少ないから本当に楽チン
トイレに行く手助けをしたり、痛み止めを配ったり
術後の患者さんの観察、ドレーンチェック、尿量チェック、点滴チェックをするぐらい
ペアで働かないから自分のペースで仕事も出来るのもいい
ただ、ハピの受け持ちの部屋に心不全の終末期で、治療を拒否し
緩和ケア対象でモルフィネを2時間毎に注射してた患者さんがいて
いつ呼吸が止まるんじゃないかとちょっとドキドキ
づっと一日中付き添ってる家族に
「Let her go (苦しみから開放してあげて )」と何度も言われて
英語で気の利いた声掛けも思いつかず、ハアア…
ハピの勤務にだけには逝かないでね、との願いもむなしく
結局この患者さんはハピの夜勤4日目に静かに息をひきとられました
なかなか死について考えさせられる時を過ごしました

深夜中休憩室での休憩はないけどナースステーションで椅子にどかっと座り
お菓子、ジュースをのみながらゆったりお仕事、おき楽ですよ~(笑)
他の看護師はCDを聞きながら歌ったりしててこれまた超リラ~クス
ワイワイと雑談したり、普段聞けない噂話を聞いてなかなか楽しい勤務でした♪
ただ、いつもに比べて暇すぎて不覚にもナースステーションで居眠りこいてたハピ
皆の視線が熱く?注がれてるのに気づいて目が覚めました(恥)
↑オーストラリアで初の夜勤なのにリラックスしすぎよね(笑)

そんなこんなで初めての長い長い4日間夜勤が終わり2連休に突入で~す♪
2連休の間には不動産屋さんが借りてるユニットの見回りにくるので
せっかく手に入れた綺麗なユニットから追い出されないようにひたすらお掃除
2連休の後は6日間勤務なので買い物にも行かなきゃいけないし
来月のシドニー旅行に備えてお友達とミーティング、飛行機やホテルを予約したりと
この2日間ゆっくり休む暇もなく、なんだか忙しくなりそうだ~

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名誉挽回!?

今週月曜から始まった6日間勤務の始まりの遅出勤務は最悪…
ハピが早めに病棟に行って受け持ち患者さんの情報収集
同期に入ったA君からハピの受け持ち部屋は今日は落着いてるからいいよ~
と言われ、は~久しぶりに楽な勤務が出来ると喜んでいると
遅くから来たハピのペアが
「忙しくなるからハピと一緒に働きたくない、誰か代われる人いないの?
あっハピ、患者さんの情報収集しないで、受け持ち患者さん変わるから」
と1人でアワアワして遅出勤務のリーダーに訴えている
結局ハピのペア、受け持ち患者共に変わるはめになりってしまった

患者さんの情報を取るのにすごく時間が掛かるから早めにいつも病棟に行って
できるだけ相手に迷惑を掛けないように努力しているし
何かあったら複雑な対応ができないからそのぶん必死で働いてる
そんなハピの気持ちを何も気にせず言い放たれたのがすっごく悲しくて
違う患者さんの情報収集をしようとした所ボロボロ泣けてきてしまった
しばらくロッカールームにこもって泣いていると
A君が来て「彼女は全然プロフェッショナルじゃないから気にするな」って…
それって皆プロフェッショナルだからハピと働くこと我慢してるってこと?
まあ慰めようとしてくれたことは確かなので追求するまい、と複雑な気持ちの所に
他の看護師がやってきてハピのことギューッてハグしてくれて
「私あなたの看護のすばらしさにびくりしたのよ、気にしないで」
と言ってくれたのが唯一の救い…

泣いてもだれも帰っていいとは言ってくれなかったので←甘いねハピ
しぶしぶ仕事に戻ったハピ(本当はすごく帰りたかったのに…)
でもハピの新しいペアは院内からの派遣看護師さんだったけどいい人だったので
入院が3人も来て、重症患者さんが1人いたけれど、スムーズに仕事が進んだ
ハピのことけなした相手はハピよりかなりやばい看護師とペアになっており
しかも重症な入院も受け入れ、ものすごい忙しそうで我を忘れ叫んでいた
見苦しいったらありゃしない、と心の中であざけ笑っていたハピ
仕事が終わって病院から出たとたん「ざま~みろ!」と大声で叫んでしまった
いや~最近性格が曲がってきてますわ(笑)

昨日は昨日で今までになく猛烈に忙しくてヘトヘト…
急変、術後、状態の悪い患者さんをたくさん受け持ってかけずり周っていた
帰り際、明日は「病欠」「来たくない」と言ってたハピに
皆口をそろえて「じゃあ明日ね、ハピ」と言うので休むに休めなくなったハピ
あううう~

今日は早出で勤務開始30分以上早めに言って情報収集をしていたら
患者さんの急変を知らせる甲高いサイレンが鳴り響く
しょうがないから部屋に行くと患者が多量の嘔吐後心呼吸停止になっていた
鼻からチューブが挿入され、口と気管内の吐物の吸引はすでにされていた
医師がそばに3、4人いたものの研修医で心配そうな顔でオロオロ
1人が心臓マッサージしてるけど、心臓マッサージ板も背中に入れてなくって
フワフワのベッドで一生懸命心臓マッサージしている、意味ない…
ハピが板を持っていってようやく必要なことに気づく
昇圧剤を中心静脈ラインから入れるが、そのまま、アララ…
そんなんじゃあ薬がラインに残って体に届かんよ~と
ハピがフラッシュするよう促すと、思い出したように注射
その頃「Code blue」が発生しICUから緊急チームがやってきた
「挿管する」といわれて口から入れる管を入れる準備をし
緊急チームに次から次へ物品を渡したのもハピ
電気ショックをかけて、心拍数が少し出たのに誰も血圧測らず
元々患者さんの手に巻かれていた自動血圧計で血圧を小まめに測って
患者さんの血圧が回復したことを伝えたのもハピ
周りを見ればスタッフは見物人のように一歩離れて見ている…
とりあえず血圧が低いながら確保され、気道も確保されたのでICUへ移動となる

朝からついてないわ~と貴重な時間を取り返そうと必死で情報収集をしてると
CNCが「ハピ、さっきは素晴らしかった、よくやった!」と嬉しそうに近寄ってきた
このCNCは日本でいえば病棟の師長さん、おかまっぽくってきもいのよ~
今までろくにハピと目を合わさず避けるようにしてたのにこの変わりように苦笑いのハピ
1日中ハピをみるたびにニコニコ、気持ち悪すぎでした
だってね、ハピが入社して一番つらい時に何もフォローをもらえず
孤独な思いをずっとしてたのに、今更褒められても素直に喜べますかい!
他の居合わせた看護師も「あなたの対応素晴らしかったわ~!」
「ハピあの状況に全く動揺しないのね、すごいわね」といわれ
ハピは「あなた達の動揺と、出来なさにびくりしたわ!」と言いたい所を抑えて
素直に「ありがとう、日本で経験があるから…」と喜んでおきました
日本で鍛えに鍛えられた緊急時の対処、ここにきて役立ちました
その後も術後の患者さんの胸腔ドレーン抜去の指示が出たけれど
午後から廃液量が増えたし、呼吸状態がよくなく
血圧は低く尿量も少なかったので、リーダーと医師に本当に抜いていいか確認
「よく報告した、素晴らしい、今日のあなたは最高ね!」と言われる(苦笑)
本当はね、褒められて素直に喜べればいいのだけど
○○年も心臓病棟で働いててこれぐらいできるのはあたりまえ素直に喜べない…
それよりも毎日こつこつ一生懸命働いているハピを褒めてほしいと思っちゃう
とりあえず今日のことで少しはハピの名誉も挽回できたようで
それはそれで信頼も得て明日から働きやすくなりそうでうれしい
6日勤務が終わるまであと3日、無事におわることを祈るのみ~

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忙しさと達成感

毎日のように患者さんの急変に当たってしまうハピ
とにかく忙しい、忙しいったらありゃしない
勤務が終わる頃にはクタクタ、足はちぎれそうなぐらいだるい(涙)
でもなんだか最近はすっかり仕事をする要領もつかめてきて
テキパキいろんなことが出来るようになってきた
急変が起きてもすることは日本と同じなので、電話に対応するより全然OK(笑)
発狂、忙しいながらも「いろんなことがありながらやりとげたぞ」
っていう充実感、達成感も感じるようになってきた

今日は病欠が2人も出たということでまたもや受け持ちの患者数が増えた
退院患者さんの後には入院の患者さんが早々と来たり
ICUから心臓手術後1日目の患者さんが搬送されて来たりし
結局入退院合わせて12人も患者さんを見ていたことに…
あまりにも忙しくて「Enough !(もうたくさんだ!)」とペアと2人で叫んでいた
ペアは帰りにジムに行って運動しようと思ったけど全く必要がないわ!と(笑)

患者の1人は137キロ、足もパンパンに腫れているので自分で立てず
看護師3人で介助、そんな患者さんに限ってすごく要望が多かった(泣)
しかもその患者さんの心臓の機能はかなり悪いし手術したばかりだったので
2時間おきの血圧測定、尿量測定が必要だった
ICUからの術後の患者さんも2時間おきの観察、1時間おきの尿量測定
3人の患者さんは心臓カテーテル検査をしたので検査後15分おきの観察4回
1時間おきの観察3回
計5人も15分~2時間おきの観察があったら忙しすぎるよっ

おまけにそのうちの1人の血圧が下がって胸が痛いと狭心発作を起こして
点滴を開始したり、ECGをとったり、採血をしてたらあっという間に時間が経過
この患者さんかなり厳しい冠動脈の狭窄が検査結果でわかったので
このまま胸痛が続いて血圧が上がらなかったら緊急手術になるかもしれない
というところで遅出の勤務の看護師に交代となりました
発作の時、すぐに酸素を投与し、検査結果と照らし合わせながらECGを読んだり
医師に採血のオーダーを確認し、採血して提出
なんだかこういう状況の時、ハピの頭がすごいスピードでガーッて働いて
医師に偉そうに状況を説明して、体が条件反射のように動いてる
こんな時ハピは根っからの急性期看護好きだなっ~って実感(笑)

最近スタッフが1人、1人とすごく優しくなってきたような気がする
すっごく話しかけてくれるし、ハピを精一杯受け入れようとする様子もある
ハピが患者さんの状態を相談しようと話しかけた看護師さんがめんどくさそうで
聞く耳をもたない感じだったのを、コーディネーター(リーダー)がすかさず見つけて
「ちゃんとハピが言ってることに耳を傾ける!!」としかってました、ハハハ
なんだかハピを病棟の1員として受け入れてくれてる感じがしてうれしかった
毎日猛烈に働いてるハピを見て「1ヶ月ですごく成長してるね」
とも言われてこれまたすっごくうれしかった
ハピをばかにしたように見ていた1人の自意識過剰気味じゃない?研修医は
ハピが採血をさっさとするのでご機嫌、この方単純でした(笑)
スタッフに受けいれられる条件はどうやら「仕事がちゃんと出来ること」のよう
仕事さえ出来ればどうやら言葉の壁は乗り切れそうだなあと感じた1週間でした

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悪夢の5日間

5日間勤務が終わって、心身共に疲労こんぱいなハピでございます
毎日しんどくてブログをUPする気力も亡くしていました
そして「仕事をすぐ辞めて日本に帰りたい病」に罹っています

5日間勤務の初日の出来事から始まって次々と起こった悲劇でボロボロになったハピ
まず初日の出来事…
心臓バイパス術後1日目の患者さんが傷が痛くてしょうがない、と言うので
内服のEndone(エンドン)という麻薬を飲んでもらったのだけど
1時間経っても痛くてたまらないから強い痛み止めが欲しいと言う
ここオーストラリアでは痛みに対しての看護がびっくりするぐらい積極的
麻薬を投与することでの副作用の呼吸抑制を怖がるよりも
痛みを感じて深呼吸、咳が出来ない、動けないことを怖がられる
なので痛みのレベルを測るスケール1~10(10が一番ひどい痛み)の
1~2にコントロール出来るように痛み止めを投与するよう求められる
この患者さんの1時間前に飲んだ麻薬の効果がもう効いてもいい頃なのに
まだ痛いのはこの患者さんの体格がいいからかなあ
でもまだ1時間しか経ってないところに次の痛み止めの麻薬、モルヒネ
の皮下注射をするのは怖いなあと思いつつもペアの看護師に聞くと
術後1日目だし積極的に使っていいと、モルヒネを注射
その後患者さんの酸素濃度を測る機械を指につけると
鼻から酸素を吸ってるにも関わらず80%(人にもよるけど正常はは98~99%ぐらい)
この%って普通に考えると体の中の酸素濃度がものすごく低くて
もちろん頭の酸素濃度も低いから患者さんは混乱して
気管内挿管(口から気管にチューブを入れること)して呼吸器が必要となる値
酸素マスクに変え、最高濃度の酸素を投与しても84%程度
患者さんはしっかりしてるものの、呼吸は浅い
そこで大きな体がベッド下にずれたのを看護師3人がかりで直し
ベッドを90度近くまで起こし、深呼吸をするよう指導するが
どうしてもお腹で呼吸し、胸で呼吸が出来ない
咳をするよう促すと酸素マスクをはずし酸素濃度の%がガクンと下がる
ペアは他の患者のことはするからその患者さんのことヨロシクね、と無常にも去る
「深呼吸して~ハイ、吸って~吐いて~、ハイ次、咳して~!」を
へたくそな英語で一生懸命ひたすら繰り返すハピ、情けなや~
そして白馬に乗った王子様のようだと思っていた研修医がやって来たが
オロオロ…オロオロ…としてちっとも指示をくれない様にガックリのハピ
とりあえず正確な血液酸素濃度が解る血液ガス(血中酸素濃度測定)を
してもらうよう研修医に誘導し動脈から血液を採ってもらう
ハイ、コレ、と血液ガスの結果をハピに見せる医師、オイオイ…
しかもその結果が微妙に病棟か、ICUかという値だったので
ICUの医師がICUに連れて行くのを渋り病棟に残ることになったので
その患者の部屋から何時間も出られず、ぐったり…
スパルタ呼吸法によって酸素濃度が少しずつハピの勤務中回復したものの
夜勤でひたすらそばに居て呼吸練習は出来ず再度酸素濃度が下がって
結局ハピの勤務後2時間でICUに行ったらしい
ハピがショックだったのは、患者さんの呼吸悪化でストレス大な勤務を送ったことよりも
「モルヒネを投与する前に患者さんの酸素濃度を測らなかったこと」
日本では必ず麻薬投与の前後は注意深く血圧、酸素濃度などを測ってたのに
ハピの働いてる病棟での血圧、酸素測定もせず頻回、気軽に行う麻薬投与に
慣れきってしまっていたハピは基本的なことを見逃してしまったのですね
もしモルヒネを投与する前の酸素濃度が悪ければ、モルヒネを減量して投与したり
他の方法を考えることが出来たのに、と思うと悔しくてしょうがなかった
他の看護師はそんな落ち込んでたハピに
「痛みがあればモルヒネを投与するのは当たり前でモルヒネを投与して
呼吸が悪くなるような患者はICUできちんと管理をしてから病棟に来るべきだ」
と言ってくれたが後味の悪さだけが残ってしまった

追い打ちをかけるように最悪の日が勤務3日目に待っていた
まず仕事始め、割り当てられた患者さんの情報収集をし、申し送りを聞いていると
今日はいつもよりスタッフが足りないことに気づく、スタッフの補充も得られず
いつも2人の看護師で8人の患者を持つ所が、10人になってしまった
しかもその患者さんは情報収集をした患者さんと微妙に違うから
申し送りの後再度情報集をしなければならなかった
ペアはインターナショナルの看護師でハピは決して人のことは言えないが
お互い、お互いの英語がすんなり理解出来ず会話に苦労し、思い違いも多かった
10人の患者さんからの要望や、看護ケアもすごく多く
てんぱってたハピはとうとう大切な薬を間違えて他の人に配ってしまった…
この出来事で超ブルーになっていたハピは集中力が散漫になってしまい
他の患者さんの決められた時間に配る薬を忘れ、後で患者さんに指摘され気づき
遅れて配り、患者さんにひどい言い方で怒られてさらに撃沈…
他にも電話の対応に四苦八苦し、医師に文句を言われボロボロになったハピ

次の日行きたくなくて「病欠」をとろうとずっと考えてたけれど
お友達に励まされしぶしぶ働きに行く
そこで1人のスタッフが「ハピ信用できないね~」と言ってるのを聞いて
言葉のハンディがありながら海外で働くいじょう信頼を得るためには
間違いだけは犯せない、と以前から思ってたハピは奈落の底へ落ちていく…
何をするのも怖くて怖くてビクビク、何度も何度もしつこいぐらいカルテを確認し
そして仕事が終わる頃には精も根も尽き果てた
その次の日も急な転科があってサポートも無く初めて他の病棟に申し送りをしたり
1人の患者さんの調子が悪かったり、疲れる家族が居たり
2、3日落ち込んでいつもより食事が取れなかったハピは心身共にクタクタ

5日の悪夢の勤務が終わった昨日から今日までひたすら眠り
お昼からお友達と食事を食べに行き、お話をしてずいぶん気が楽になったハピ
「もう鬱よ、鬱!カウンセリングが必要じゃあ!」と言うハピに
「本当に鬱じゃったらそんなこと言わんわ!」と言われるまで回復したハピ
とにかく今週のことを肝に銘じ、2度と繰り返さないように気をひきしめ
信頼を少しずつ回復するしかなさそうです…

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就職後1ヶ月経過

ハピがここオーストラリアの病院に就職したのが9月10日
じゃじゃ~ん!今日で就職後1ヵ月経ちました~♪
↑一ヶ月で大喜びしちゃだめよねん(笑)

実際に今の病棟で働きだしてからの働いた日だけ数えると3週間経過
でハピのいちスタッフとして働き始めてから3週目の素直な感想は
「嬉しいことと嫌なことがぐちゃぐちゃ」
この3週目の始め、週末、祝日の遅出(13時~21時30分)として働くことが多くて
けっして暇なわけじゃないけれど、患者も病棟もまずまず落着いてていつもより楽だった
それに遅出では医師からの指示もあまり出ないし、配薬の数も少ないから
自分のペースで仕事をテキパキと終わらすことが出来た
スタッフともわきあいあいあと仕事が出来てなんだかいい感じだった

が、これも2人でペアになって働く相手によるなあ、と3週目後半になって実感も
いいペアにあたるとお互い助け合いすごくスムーズに仕事が進んで仕事が楽しい
患者8人を2人で受け持つのだけど、正看護師2人組みになると
状況によって1人づつ患者4人を受け持つようになることがある
最悪な相手にあたると、軽症で雰囲気のいい部屋を相手が持つ、と言い
重症でやっかいな患者さんがいる部屋をハピに割り当てることが多い
ハピが患者さんの血圧や血糖測定の機械をもって受け持ちの部屋に行こうとしたら
「私の部屋もお願いできる?」ととにかくハピを使う
で、ハピが受け持った部屋のナースコールが頻回に鳴って
ハピが休めずバタバタしててもお構いなし、助けようともしない
ハピが助けを求め相手を探していたら患者さんの部屋で雑誌をのんびり読んでいた
なんてこったい!ほんと頭くるよ!
「○番の部屋は大変だからハピに持たせてあなたは○番の部屋を持ったほうがいいわ
ハピ何でもするから楽でいいわよ~。で帰るときに私何もしてないのに
今日はありがと~って言ってくるから笑えるわよ」
と次の日のハピのペアに言ってるのを聞いた時には腹が立って爆発しそうだった
でもこの人他の看護師から影で文句を言われているのを聞いてたので
この人はそういう人なんだ、ととにかく平静を装って仕事をしていたのだけど
次の日のペアも最悪、まったく助けてくれない
頻回のナースコール、気難しい患者を持って忙しく、かなりストレスだったハピは
仕事が終わって切れた!!
はい、早々と「病欠」を取らせて頂きました♪
1日休んでかなり充電☆

次の日の早出(7時~15時30分)はすごく忙しくて仕事が終わった時にはヘトヘト
朝はシャワー介助4人、転院、嘔吐2回、強心剤開始の患者さんがいて忙しく
配薬時にかなりひどい医師の字に悩まされ薬の名前が読めずイライラして
もうすぐで薬指示表をおりゃ~!!と破りそうになったハピ、またもやイケテナイ…
だけどペアに恵まれたのでなんだか充実した1日になりました
それに初めて術後の患者さんのCVC(Central Venous Catheter)を抜去しました!
*CVCとは日本で言う中心静脈ラインで外頚静脈、鎖骨下静脈から
右心房まで進めたカテーテルで、末梢静脈からは注射出来ない高濃度な薬液
輸液などを注入したり、中心静脈測定をする時に用いられます
日本ではCVC抜去は医師しか出来ません
いや~初めてなので緊張したけど思ったより簡単でした~♪
1つ出来ることが増えるとなんだか頑張れるような気がしてくるから不思議
毎日毎日何かを学んでたら半年後には一人前になってるかな?

その日すごく看護師の助けがいった患者さんが老人ホームに移ったのだけど
病院を去るときに「私あなたを忘れないように傘をさしてる日本人形買ったの
クリスタルの飾り棚に入れて、ハピって呼んで大事にするわ」って言ってくれて
またもやウルウルしてしまったハピ(涙)
患者さんはやっぱりハピの心のオアシスです♪
いろいろスタッフの人間関係や猛烈な忙しさで時々嫌気がさすけれど
今日、明日2連休ゆっくり休んでぼちぼち頑張りま~す

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労働条件と看護師の権利

ここオーストラリアで働き始めて看護学生として病院実習して感じたことと
実際看護師として働いてからの感じ方はずいぶん違うなあ、と思うことが多い
苦労はしてるけどそういう意味でもAUSで就職してよかったなあと思う
特に働き出して「労働条件」「看護師の権利」についていろいろと思うことが多い

労働条件、これはびっくりするぐらいものすごくいい!!
ハピはフルタイム(正社員)で病院と契約しているので20日/4週間働くようになる
夜勤をしてるのでPay day off というお金が払われる休みが1日加わるから
実際働くのは19日/4週間に♪残業はほとんどといっていいほどない!
だからいくら仕事中忙しくても休息する時間がたくさんあるから体が楽
精神的に落ち込んでても充分休憩して寝ればなんだか元気が出てくる
1年働けば夜勤してるので有給休暇6週間!!!がもらえる♪
(夜勤が無い人は4週間の有給休暇)
前借も出来るようなので2月か3月くらいに日本に2週間帰ろうと計画、ムフフ
あとはsick leaveという病欠してもいい日が15日/年あって休んでもお金が払われる
このsick leave、病院のナースマネージャーに一言「休みます」というだけ、簡単♪
どうしても他の休みがほしければunpay leaveといってお金が出ない休みが取れるらしい

看護師の配置はハピの病棟では毎勤務のコーディネーター(リーダー)を含め
28床のベッドに対し準看護師と正看護師合わせて日勤8~9人
準夜約8人 深夜4人となっております
毎勤務ごとExcel careというパソコンのソフトに看護計画を入力するのだけど
看護ケアが増える=重症な患者が多い、といことでflowナースという
患者を受け持たず、何でもお手伝いしますよ、という看護師が来てくれる
なので皆必死で当てはまると思える看護計画を片っ端から入力してるのであります(笑)
自殺未遂の患者さんや凶暴、混乱している患者さんがいると
special nurseという1:1で患者を見てくれる看護師さんがやってくる
それはそれはいたせりつくせりでございます
こんなことが出来るのも派遣ナース制度が発達していたり
casual pool nurseという1つの病院と契約してるけど特定の部署は決まってなくて
日によっていろいろな病棟で働く看護師がいるからかな、と思う

給料に関してはボーナス制度はないけれど労働条件の割にはいいからうれしい
日本では○○年の経験があったし、かなりの残業をしてたから、それに比べれば
なんだか寂しい給料だけど、1年目で残業なしなら日本より給料いいかも~
で、週末、祝日になると給料UP、祝日ではなんと2.5倍!!
今週の月曜日は祝日でハピは出勤だったし、遅出勤務ばかりだったので
次回の給料はひそかにいいんじゃないかと期待、ムフフ☆

この状態でもAUSの看護師さんは決して満足しない!
「政府と交渉」「ストライキ」とかして労働条件、給料をさらによくしようと頑張っている
この努力には頭が下がるばかりです
で、3年かけて19%給料を上げるという約束が政府と看護協会の間で交わされ
ハピの給料の比率が10月から上がりま~す、ヤホホ~イ♪

看護師の権利に対しては、いったい日本の看護師の権利とはなんだろう?
って考えた時、何も思い浮かんでこないハピ、アレレ??
ここAUSでは看護師の権利がある程度はっきりしている
「患者さんが失礼なのになぜ私達がよい看護を提供できるのか」
「患者さんは頑張れば自分で動けるのになんで手伝わないといけないのか、
患者さんに動いてもらわないと私達の体を痛めて仕事が出来なくなる」
よい看護を提供することはすごく大事だけど
それも看護師の心と体の健康があってこそ提供できるものだと口々に言う
この考えにハピも多少は同感できるものがある
(だからといって以前書いたブログの看護師のように忙しいからといって
患者さんを平気で傷つけていいというわけではないと思う)

日本の看護師はある意味患者さんにつくしすぎだと思うことがある
患者さんの中には看護師は頼んだこと何でもするべきだ、と思ってる
看護師の厳しい労働条件のことを何も考えず
平気で無茶なこと、心もとない事を言って看護師を傷つけてくる患者さんもいる
看護師は頼まれたら何でもしなきゃ、と疑うことなく患者さんに尽くしていることもある
看護師と患者さんとの関係は人間と人間としての平等な関係であって
どちらが上とか下とかいう関係は無い、お互い思いやり尊重しあうべきだと思う
以前読んだ記事で日本の看護師の大部分は
患者さん、医者、同僚から精神的苦痛を伴ったことがあると書いてあって
半数以上の看護師はそのことがトラウマになっている、と
こうなっている原因は「看護師の権利」について研究があまりされてないこと
そのため日本の看護師が自分達の権利に気づいてないし
患者さんも看護師の権利について知らないから態度を変えようが無い
看護師の権利が日本社会で認められるほど、今の日本の看護師には力がない
ということも考えられると思う

日本、海外の大学院で看護師の地位を向上させよう、と頑張って研究されている
方もいるという、その方の研究がこの先日本の看護師の権利を作り守ることを
期待せずにはいられないのです。ハピもこの先今の経験が少しでも
日本の看護師の権利の獲得に役立てば嬉しいと思ってるけど、とりあえずは
仕事が一人前にこなせるようになるのが先かな

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就職後2週間経過

長かった7日間勤務が終わりました~♪
残業が全くないとはいえさすが連続7日間はきつかった!
ハピの就職2週間目はといいますと途中ブロブにUPしたように
これまた1週間目に引けを劣らない怒涛な日々を送っておりました
その間ハピの家はぐっちゃぐちゃ、台所はお皿がてんこ盛り(涙)
裏庭には木の葉がたんまり落ちてじゅうたんのようになっていた(涙)
なので朝から張り切ってあちこち掃除、ピッカピカになりました☆
マーケットに行って買物もして冷蔵庫の中も潤いました、満足、満足♪

で、仕事の方はといいますと…
相変わらず配薬には苦労しているけれど1週間目よりはかなりましに
薬の名前、医者の汚い字にも少し慣れ、配薬もずいぶんスムーズになりました
ただ、初めての薬、特に抗生剤の静脈注射の準備には手こずっております
日本では医師が抗生剤の名前、量、溶解液、投与時間を親切に書いてくれるので
すごく簡単に点滴や注射の準備が出来てたのだけど
例)セファメジン1g+生理食塩水50ml 12時間おき 30分かけて投与
AUSでは抗生剤の名前、量、投与時間しか書いてくれない
例)セファメジン1g 12時間おき
じゃあ溶解液はどうするの?どれぐらいで投与したらいいの?って思っちゃう
でも心配なかれ、全ての抗生剤の名前、溶解液、投与時間が書かれた本があるのです
だからそれにしたがって溶解液を準備し、投与時間を確認し投与するだけ
いちいち本で調べないといけないからすっごく面倒なんだけど
この方法ハピの病院全体、AUS全土の病院で同じ
考え方によっちゃあシンプルでいいなあと思っちゃう
まっ、これもたくさん経験して慣れるまでのしんぼうです

普通の業務には少しずつ慣れてきて
週末や祝日の病棟が落着いている時は普通に働ける
薬のミスを見つけることも多いので、よく見てるね、と言われることも
だけど平日は、検査、手術だし、退院、入院、ICU,CCUからの転床など
かなり多く忙しいのでアタフタ、バタバタ、あいかわらずいけてません
スタッフの冷たい視線を背中に痛いほど感じ必死で働いております(涙)

スタッフとのコミュニケーションはすごく難しい
なんせスタッフは皆忙しいのでしゃべるのが早いし、聞く耳もあまりない
英語の表現って分かりやすいんじゃない?と思う方もいるかと思うけど
ダイレクトで分かりやすいのはインターナショナル看護師が話す英語
オージーは微妙な表現を使ってやんわり言うのが好きなので理解に苦しむハピ
だから、はあ?とハピが聞き返しうんざりされることも多い(涙)
ハピも慌てふためいてるのでガチガチ英語で相手も、はあ?
辛抱強くハピに付き合ってくれている相手に感謝です
スタッフはアジアから来た新人ハピに興味深々みたいでいちいちこうるさい
ハピが病棟が落着いてる時に一緒に入社したオージーの看護師さんと話していると
「あら、ハピスタッフと普通に英語しゃべってるわよ」
(しゃべれますって!いつも忙しくて初めてのことばかりで余裕がないんです!)
休憩時間に日本ではCCUで重症な患者さんを見てたといえば
「ここの病棟ではプロフェッショナルはいらないわ、働けないと困るわ」
(いくら日本で経験があってもたった2週間で皆と同じようには働けません!)
すでに1年以上働いてるお友達達がいうには
皆私達がもの珍しいからどうしても言われる、慣れるまで半年はかかるよ、と
好意的なスタッフもちゃんといるのでここはふんばるしかありません

患者さんとのコミュニケーションの方は
相変わらずハピと患者さんの間で?がいっぱいなことも、トホホ…
ハピの英語がすごく分かる人もいれば全く理解してくれない人もいて様々です
この前は「もっといい看護師さんを呼んでくれ」といわれ撃沈、ショボ~ン
でもたいていの患者さんは何日も受け持っていくうちに打ち解けて
「ハピ、ハピ」と呼んでくれるようになり、話に花が咲いて「ウハハ~」と笑いも
「あのアジアの看護師さんはよくしてくれる」との患者さんの評判も健在!
この3日間に少し勉強して(病棟からの宿題もある)もう少し患者さんに上手に
薬、検査、病態などの説名が出来るようになりたいものです

さてさて3日連休が過ぎると就職後3週間目が始まります、今度は5日間勤務
ハピは3週間目にどう成長して何を感じるんでしょうかね~

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